2018後半、注目のWebサイトデザイン-国内ウェブサイト編
海外ウェブサイト編につづき、国内ウェブサイト編をご紹介します。
なお、これからご紹介するウェブサイトの閲覧には、ChromeまたはFireFoxのご利用をおすすめします。(EdgeやIEでは、正常に機能しないことがありますので、ご注意ください。)
奈良大学 Buddience(https://www.nara-u.ac.jp/buddience/)
奈良大学の学生が、マイクロソフトの学習済みAI「Cognitive Service」を活用し、全国約210体の仏像の表情や年齢を分析した結果の特設サイト。
さらに顔写真をアップロードすると、もっとも自分に近い仏像を表示してくれるサービスも。(Japan 2018.12)
Vogue 2018クリスマス(https://www.vogue.co.jp/christmas2018/)
日本語版Vogueの2018クリスマス特設サイト。
ガーリーでアンティークな世界観で統一され、クリックするたびにワクワク感とホリデーシーズンへの期待感が高まるサイトに仕上がっている。(Japan 2018.11)
青柳総本家 青柳ういろう(https://www.aoyagiuirou.co.jp/)
創業140年を越える名古屋の名店「青柳総本家」の公式ページ。
やさしい色合いの和の世界観の中で、風に揺れる柳の葉やカエルが跳んだ波紋がWebGLで表現されている。時代の移り変わりとともに、「変わらぬ良いもの」がうまく表現されたサイト。(Japan 2018.11)
デップマネージメント(https://dep-mg.net/)
クリエイターマネージメント会社「デップマネージメント」のクリエイター・ポートフォリオをメインとしたコーポレートサイト。
情報量が多くゴチャゴチャしてしまいがちなページが、クリエイター別に上手くマネジメントされている。(Japan 2018.12)
無水エタノール(https://www.musui-ethanol.net/)
地味な商品ながら、見れば大抵の人は「見たことがある」無水エタノール。
内容的にはもりだくさんであるにもかかわらず、全体を非常にシンプルにまとめられている。ところどころにアニメーションやWebGLを使ったことでメリハリが出た技ありサイトになっている。(Japan 2018.2)
Payme(https://payme.tokyo/)
2017年9月にサービスローンチ後、たった1年足らずで導入企業数100社超、利用者数1万人を突破した勢いそのままに、12月にサイトを全面リニューアル。
サービスローンチ当初のいかにもビジネスチックなサイトから、UI/UXにとことんこだわる同社らしい、シンプルで遊び心に溢れた企業側にとっても利用者側にとっても非常にわかりやすいサイトとなっている。(Japan 2018.12)
日本郵便 いいじゃん、それぞれの年賀状(https://iijan-nenga.yu-bin.jp/)
年々、深刻な年賀状離れが続く中、日本郵便が公開した年賀状サンプルサイト。
動画まとめサイト風のレイアウトで、キービジュアルの下に動画サムネイルを配置し、ユーザーが思わずクリックしたくなるようなつくりになっている。(Japan 2018.11)
クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島(https://nakanoshima-lab.jp/)
「このサイトは一体・・・?」
一見、どう使うのが正解なのかよく分からないが、宝探しのようにいろいろクリックするうちに、このサイトが伝えたい内容が上手くカテゴライズされた上で掲載されていることが分かる仕組みになっている。(Japan 2018.9)
(Cole!Cole!管理人S)