AI(人工知能)を用いて異常を検知、 JR九州の駅をご利用になるお客様の より高い安全性向上を目的とした 「AI Physical Security Service」の実証実験を開始  10月10日よりJR九州香椎線和白駅、筑豊本線二島駅において実施

2017/10/6(金)

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、九州旅客鉄道株式会社※1(以下 JR九州)の一部の駅(香椎線和白駅、筑豊本線二島駅)において、10月10日より「AI Physical Security Service(エーアイフィジカルセキュリティサービス)」の実証実験を開始いたします。これにより、駅をご利用のお客様の安全性がさらに向上することが期待されます

システムイメージ図

■「AI Physical Security Service」とは

「AI Physical Security Service」とは、「OPTiM Cloud IoT OS」で動作するAI監視カメラサービスです。ネットワークカメラなどで撮影されている映像をAI(人工知能)がリアルタイムで監視し、異常を検知した際にアラート表示をしたり、管理者へアラートメール送信を行うなど、監視の負担を軽減することができます。現在、多くのモニターを確認してサポートを行っているオペレーターの方の業務負担を軽減させるとともに業務の確実性が増し、駅構内のさらなる安全性の向上が期待されます。

◆システムイメージ図

https://www.atpress.ne.jp/releases/139924/img_139924_1.png

◆駅に設置のカメラから人、電車、黄色い線(線上ブロック)を解析したイメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/139924/img_139924_2.png

「AI Physical Security Service」の詳細は、以下のWebサイトをご確認ください。

「AI Physical Security Service」ページ:

https://www.optim.co.jp/cloud-iot-os/physical-security/

■「OPTiM Cloud IoT OS」とは

「OPTiM Cloud IoT OS」とは、直感的かつ安全なIoT端末の管理・制御、データの蓄積・分析、AIの活用、クラウドサービスとの連携を可能とし、あらゆるユーザーがAI・IoTの恩恵を享受できる“新しい体験”を提供する、AI・IoT時代に最適化された新型OSです。「OPTiM Cloud IoT OS」では、あらゆるIoT端末をワンコンソールで管理し運用を支えるとともに、AIを用いた高度な分析とその結果を、お客様の業界・業種に応じて適用させ、これまで以上に最適化していくことを目的としています。これらを実現するまでに、これまでスマートフォン・スマートデバイス管理技術分野において培ってきたさまざまなノウハウ・技術が生かされています。

「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下のWebサイトをご確認ください。

「OPTiM Cloud IoT OS」サービスページ:

https://www.optim.co.jp/cloud-iot-os/

※1 本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:青柳 俊彦

【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】

~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~

急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報   : https://www.optim.co.jp/products

Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn

Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】

商号   : 株式会社オプティム

上場市場 : 東京証券取引所市場第一部

証券コード: 3694

URL    : https://www.optim.co.jp

佐賀本店 : 佐賀県佐賀市与賀町4番18号

東京本社 : 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階

代表者  : 菅谷 俊二

主要株主 : 菅谷 俊二

東日本電信電話株式会社

富士ゼロックス株式会社

設立   : 2000年6月

資本金  : 417百万円

主要取引先:

NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)

事業内容:

ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業

(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)

【Copyright・商標】

※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

 

(@Press配信)