ワークス、AI技術体験型Webコンテンツを公開~人工知能で体験者の職業を予測し、未来の仕事生存率を診断~

2017/5/22(月)

株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、 代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、 以下
ワークス)は、 ワークスのAI技術を広く一般に体験してもらうためのWebコンテンツ「 未来予想ご当地キャラ AIすだちくん 」を公開しましたので、 お知らせします。

 ●AI ・自然言語処理技術の認知拡大と理解促進を目的に制作

ワークスは、 2017年2月に開設した「ワークス徳島人工知能NLP研究所(以下 本研究所)」における研究の社会への認知拡大・理解促進を目的とし、 AI・自然言語処理技術を活用した体験型のWebコンテンツ「 未来予想ご当地キャラ AIすだちくん (以下 本コンテンツ)」を制作いたしました。 本コンテンツは、 過去に収集したアンケートデータを人工知能に学習させることで、 いくつかの質問だけで体験者の現在の職業を当て、 さらにその職業が将来、 人工知能が普及した時代で生き残る確率を「仕事生存率」として診断する内容となっています。
メインキャラクターである「AIすだちくん」は、 本研究所の所在地である徳島県の人気ご当地キャラ「すだちくん」をモチーフとしたオリジナルキャラクターです。

体験はこちらから http://ai-sudachikun.worksap.co.jp/

●職業診断の仕組みについて
選択式の質問を複数出題

自由記述式の質問を出題

 

職業と仕事生存率を診断

●「ワークス徳島人工知能NLP研究所」における研究開発について
本研究所は、 自然言語処理研究に特化したワークスアプリケーションズのAI研究機関です。 ワークスが開発・販売する、 人工知能を搭載した世界初の基幹業務システム「HUE」では、 企業内に蓄積するオペレーションログデータを機械学習のトレーニングデータとして活用することで、 ユーザーの次の行動を予測(ユーザー属性に沿った入力項目・検索結果のサジェスト、 業務のレコメンデーションなど)し、 これまでの業務システムと比べ圧倒的なユーザビリティと業務生産性の向上を実現しています。
本研究所では、 これまで研究を進めてきた機械学習の業務活用に加え、 ユーザーの発話やテキストデータの解析・理解に基づく、 よりユーザーニーズに則したAI機能を「HUE」に取り入れるため、 自然言語処理の業務活用に特化した研究を進めています。

●NLPとは
自然言語処理(NLP)とは、 日本語や英語などをはじめとした人間が使っている言語をコンピュータに処理させるための技術やソフトウェアなどの総称で、 人工知能と言語学の一分野です。 キーボード入力時のかな漢字変換にはじまり、 あいまい検索機能や音声認識機能など、 あらゆるシーンで使用されています。

◆ワークス徳島人工知能NLP研究所について
施設名称:ワークス徳島人工知能NLP研究所(WAP Tokushima Laboratory of AI and NLP)
開設時期:2017年2月1日
所長:内田 佳孝
所在地:徳島県徳島市東大工町1-9-1
事業内容:自然言語処理に特化した人工知能技術の基礎研究開発
ホームページ: http://nlp.worksap.co.jp/

◆ 株式会社ワークスアプリケーションズについて
商号:株式会社ワークスアプリケーションズ
設立:1996年7月
代表者:
代表取締役最高経営責任者 牧野 正幸
代表取締役最高執行責任者 阿部 孝司
代表取締役最高技術責任者 石川 芳郎
資本金:3,626,506千円
所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル19階
事業内容:大手企業向けERPパッケージシステム「HUE(R)」および「COMPANY(R)」の開発・販売・サポート
売上高:40,786百万円(連結)※2016年6月末時点
従業員数:5,631名(連結) ※2016年6月末時点
HP: http://www.worksap.co.jp/ (日)、 http://www.worksap.com/ (英)
「HUE」特設サイト: http://www.worksap.co.jp/hue/ (日)、 http://www.worksap.com/aiworks/ (英)

 

(PR Times配信)