ARKit対応アプリ『AR Submarine』制作苦労話①「序章」
皆さん、こんにちは!
本日よりブログを書かせていただくことになりました。
では早速、先日、台湾に行った旅行記を書こう!
と、楽しかった記憶を思い出していたら、「そんなものはこのブログに関係ないからダメ」と却下されました。。。
ですので、思い出は胸の中にしまい込んで、先日リリースしたアプリ『AR Submarine』の制作話を書こうと思います(涙目)
『AR Submarine』はARKit対応のアプリで、全て「Unity」で作っています。
社内で、「ARKitのデモアプリを作ろうよ!」と盛り上がっていたら、「君、暇そうだから作って」と私に白羽の矢が立ちました。
私の普段のお仕事は、3DCGを作る事なのですが、「Unity」も使えます。
アセットストアで公式のプラグインが提供されているので、それを使って作っていこうと思いました。
「よし!やってやろうじゃないか!」
と、その時の私は意気込んでいました。
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・・
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が!
「全く分からん!!何だこれは?何かの暗号か?」
Google先生にお尋ねして、なんとかデモは動かせる事ができたのですが、どこをどう作っていったらいいか理解不能!
予想外の難しさに早くも心が折れそうになっていました(ガラスのハート)。
・・・・・・私、先ほどUnityを使えると豪語しておりましたが・・・、
「すみません。嘘をついておりました」
バリバリ使える程でもないです。。。少しです。少し・・・。
訳の分からない古代文字とにらめっこしながら、私は自分に言い聞かせていました。
「諦めるな!頑張って良いものを作るんだ!
もっと調べていけばきっと分かってくるはず!
今更できないとは言えない!自分を信じろ!」
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・・
・・・
数時間後・・・。
台湾の小籠包、おいしかったな~(現実逃避)。。。
早くも現実逃避をする私。
アプリはリリースされているが、本当にこの私が作ったのか?
(Cole!Cole!クリエイターU)