ARKit対応アプリ『AR Submarine』制作苦労話①「序章」

2018/1/30(火)

皆さん、こんにちは!

本日よりブログを書かせていただくことになりました。

では早速、先日、台湾に行った旅行記を書こう!

と、楽しかった記憶を思い出していたら、「そんなものはこのブログに関係ないからダメ」と却下されました。。。

ですので、思い出は胸の中にしまい込んで、先日リリースしたアプリ『AR Submarine』の制作話を書こうと思います(涙目)

AR Submarine_Icon

『AR Submarine』はARKit対応のアプリで、全て「Unity」で作っています。

社内で、「ARKitのデモアプリを作ろうよ!」と盛り上がっていたら、「君、暇そうだから作って」と私に白羽の矢が立ちました。

私の普段のお仕事は、3DCGを作る事なのですが、「Unity」も使えます。

アセットストアで公式のプラグインが提供されているので、それを使って作っていこうと思いました。

「よし!やってやろうじゃないか!」

と、その時の私は意気込んでいました。

・・

・・・

が!

「全く分からん!!何だこれは?何かの暗号か?」

Google先生にお尋ねして、なんとかデモは動かせる事ができたのですが、どこをどう作っていったらいいか理解不能!

予想外の難しさに早くも心が折れそうになっていました(ガラスのハート)。

・・・・・・私、先ほどUnityを使えると豪語しておりましたが・・・、

「すみません。嘘をついておりました」

バリバリ使える程でもないです。。。少しです。少し・・・。

 

訳の分からない古代文字とにらめっこしながら、私は自分に言い聞かせていました。

「諦めるな!頑張って良いものを作るんだ!

もっと調べていけばきっと分かってくるはず!

今更できないとは言えない!自分を信じろ!」

・・

・・・

数時間後・・・。

小籠包

台湾の小籠包、おいしかったな~(現実逃避)。。。

 

早くも現実逃避をする私。

アプリはリリースされているが、本当にこの私が作ったのか?

次回に続く!

 

(Cole!Cole!クリエイターU)