スナップチャットがAR技術プラットフォーム「レンズ・スタジオ」を大幅にリニューアル

2019/8/27(火)
更に多様なクリエイターの方々を応援する6つの新しいテンプレートと、14か所に更なる「ランドマーカー」が追加されました。

米SnapがARレンズを開発するクリエイターの方々を応援するプラットフォーム Lens Studio をアップデートしました。 この無料デスクトップアプリ「Lens Studio」のリニューアルにより、 誰でも新しいARレンズを作成することが出来るようになりました。 2Dイラストレーターから、 経験豊富な開発者まで、 更に多様なクリエイターの方々に対応できる、 新しい6つのテンプレートや、 14か所に更なる「ランドマーカー」が追加されました。
SnapのLens Studioによって誰でもARレンズが簡単に作成、 そして共有ができます。

 

アップデートに含まれるもの:

最新テンプレート
既存の40以上のテンプレートに更に6つ追加されました。

  • Face In Video: 自分の顔を映像の中でトラックできます。
  • Portrait Particles:  ユーザーの頭の周りにカスタムされた粒子がちりばります。 ヘッダー、 フッター、 飾りで装飾できます。 パーティーに最適です!
  • Countdown: 位置についてよーいカスタム!特定した日にちまでカウントダウンするレンズを作れます。 3Dハットやメガネも追加できます。
  • Skeletal: 2D画像を頭、 首、 肩、 肘、 手にトラックし、 骸骨風のフィルターを作成できます。
  • Hair colour: 自分のヘアカラーを変化できます。
  • Make-up: ARリップ、 チーク、 シャドーなどでお化粧も簡単にできます。

 

更なるクリエイターを応援 

 

初めてダウンロードするレンズクリエイターの方々にも、 簡単に参加していただけるように、 入門ツアーとして、 利用方法を段階をおって説明しております。 Lens Studioの経験がある方々は「スタート」画面から、 新しい機能を説明するポップアップで確認していただけます。

Lens Studioのテンプレートは現在GitHubに掲載されており、 クリエイターの方々が自分の作品をアップすることが可能です。 *lens-studio* で検索しアップロードすれば他のクリエイターがあなたの作品を閲覧でき、 感動を分かち合うことができます。

新しいランドマーカー

今年の春に導入された「ランドマーカー」が世界各国の名箇所(ランドマーク)にリアルタイムで反応するAR技術です。

本日、 新しく14ヶ所 の「ランドマーカー」が追加されました。 Snapchatのユーザーの方は実際のロケーションにいって、 経験することができます。

  • エトワール凱旋門 –  パリ、 フランス
  • プラハの天文時計 – プラハ、 チェコ
  • ブランデンブルク門 – ベルリン、 ドイツ
  • エル・カスティーヨ – チチェン、 メキシコ
  • ガラタ塔 – イスタンブール、 トルコ
  • インド門 – ムンバイ、 インド
  • ピサの斜塔 – ピサ、 イタリア
  • ロンドン自然博物館 – ロンドン、 イギリス
  • 新市庁舎 – ミュンヘン、 ドイツ
  • マダイン・サーレハ – マダイン・サーレハ、 サウジ・アラビア
  • ギザの大スフィンクス – ギザ、 エジプト
  • 自由の女神像 – アメリカ
  • タージ・マハル – アグラ、 インド
  • タワー・ブリッジ – ロンドン、 イギリス

Lens Studio 2.1についての更なる詳細は lensstudio.snapchat.com にて掲載されています。

 

≪ 本件の掲載に関する問い合わせ先 ≫
コミュニオン株式会社
TEL:03-5468-5278 / MAIL:snapchat@communion.co.jp

 

(PR Times配信)