Mastodon(マストドン)は、 構築するためのソフトウェアがオープンソースで公開されているため、 誰でもサーバーを立てることができるという点に大きな特徴を持ちます。 実際、 すでに多数の“インスタンス”が立ち上げられてそれぞれの個性を持ちながら運用され、 さらにそれらが連合することでソーシャルメディアの新たな可能性を見せ始めています。
まだ注目され始めて間もなく、 様々な点で試行錯誤の段階であることも踏まえ、 Interop Tokyo ではこのホットな話題を業界識者に大いに議論していただく場として、 「マストドン」ブリーフィング@Interop Tokyoを緊急開催することを決定しました。
開催概要は以下の通りです。
なお、 基調講演にはマストドン開発者であるオイゲン・ロッコ氏も遠隔出演を予定しており、 開発の狙いや展望を語ります。
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■ 「マストドン」ブリーフィング@Interop Tokyo プログラム
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※2017年6月1日現在
◆6月7日(水) 15:15-15:55 【国際会議場】
<基調講演>『マストドンを作った理由』
・オイゲン・ロッコ 氏(Eugen Rochko)/Mastodon 生みの親 ※Skypeによる遠隔出演
・鷲北 賢 氏/さくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所所長
・池澤 あやか 氏/タレント
・司会進行:遠藤 諭 氏/株式会社角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員
◆6月8日(木) 15:05-15:45 【国際展示場ホール7】
<特設セミナー>『ジャーナリスト座談会 ~マストドン現象と日本のネットの特殊性を考える~』
・遠藤 諭 氏/株式会社角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員
・松尾 公也 氏/アイティメディア株式会社 ITmediaチーフキュレーター
・山城 敬 氏/株式会社インプレスR&D NextPublishing編集長
・山田 剛良 氏/株式会社 日経BP 日経テクノロジーオンライン副編集長
◆6月9日(金) 13:15-13:55 【国際展示場ホール7】
<特設セミナー>『マストドンによる企業・組織・地域の価値拡大』
・モデレーター:井芹 昌信 氏/株式会社インプレスR&D代表取締役社長
・遠藤 諭 氏/株式会社角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員
・中橋 義博 氏/ロボットスタート株式会社 代表取締役社長
・前田 剛 氏/ファーエンドテクノロジー株式会社 代表取締役
≪プログラム詳細はこちらから≫
https://www.interop.jp/2017/mastodon/
◆ 「Interop Tokyo 2017」開催概要 ◆
会期 : 2017年6月7日(水)~6月9日(金)
Interop Tokyo 2017
会場 :幕張メッセ
主催 : Interop Tokyo 実行委員会
運営 : 一般財団法人インターネット協会、 株式会社 ナノオプト・メディア
後援 : 関連省庁、 関連団体
<詳しくはこちら> https://www.interop.jp/2017/about/
特別協力 : WIDEプロジェクト
展示会予定来場者数 : 約140,000人 ※同時開催イベント含む
出展社数 : 約500社 ※同時開催イベント含む
オフィシャルサイト : http://www.interop.jp
展示会入場料 : 5,000円(ただし、 Webからの事前登録または招待券持参により無料)
※1枚の入場証で同時開催展すべてにご入場いただけます。
(PR Times配信) |