LINE NEWS、クリエイター向けに新たな創作表現の場を開放 動画プロジェクト「VISION」を始動

2019/6/27(木)
動画・映像業界を牽引する佐藤雅彦氏、小山薫堂氏、明石ガクト氏らも参画スマートフォンに特化した新たな動画カルチャーを追求
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:出澤 剛)は、 当社が運営するニュースサービス「LINE NEWS」において、 新たな動画プロジェクト「VISION」の提供を6月26日より開始いたしましたので、 お知らせいたします。

スマートフォン時代の新しいニュースの形を追求する「LINE NEWS」は、 6,500万人*の月間利用者数を擁し、 月間PV数は2019年5月末時点で100億を突破しております。 また、 900を超えるパートナーメディアとともに、 1日7000件以上のコンテンツを6,500万人のユーザー一人ひとりにパーソナライズし配信する、 国内最大規模のコンテンツプラットフォームとして成長を続けております。
*2019年4月末時点

この度「LINE NEWS」では、 昨年より推進している、 スマートフォンファーストのコンテンツ制作に対する課題への問題提起と、 スマートフォンファーストで考える新たなコンテンツ提供の形を模索する実験プロジェクト「LINE NEWS Experimental Project」の新たな取り組みとして、 「VISION」の提供を開始いたしました。

クリエイター たちがそれぞれのプロフェッショナル・創造性を発揮し合う、 新たなスマートフォン動画の創作・表現の場として「 VISION 」を提供
「VISION」は、 スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、 クリエイターらによる創作表現の場として提供する、 「LINE」アプリの「ニュースタブ」内に掲出される縦型動画コンテンツです。

現在インターネット上では、 多くの個人制作・個人発信の動画コンテンツが配信されています。 インターネットの大きな魅力の一つは、 このように個人によるコンテンツ発信が可能なことである一方、 個人制作のコンテンツには、 ある種の限界があるともLINE NEWSは考えています。 「撮影者」として、 「被写体」として、 「演出家」として、 それぞれ個人であった「クリエイター」たちが掛け合わさり、 それぞれのプロフェッショナル・創造性を発揮し合うことによって、 新たなインターネット動画、 スマートフォン動画の可能性が拓けるのではないか。 そのような思いから生まれたのが、 この「VISION」です。

「VISON」のコンテンツは、 「縦型」「短尺」「エクスクルーシブ」*な動画であり、 またすべての動画が連続性のある「番組・シリーズ」で構成され、 それぞれが個別のLINE公式アカウントを持つことが特徴です。
スマートフォン上で見やすい完結性のある短尺動画でありながら、 番組・シリーズとしてコンテンツに連続性を持たせ、 “見たら終わり”が多かったユーザーとインターネット動画とをLINE公式アカウントで繋ぐことで、 長期的なエンゲージメントを築き、 LINEというプラットフォームに特化した、 “ここでしか見られない動画カルチャー”の創出を目指します。 *配信動画が「LINE NEWS」独占のコンテンツであり、 他のチャネル・メディアで配信されないことを意味します。

動画・映像業界を牽引する佐藤雅彦氏、 小山薫堂氏、 明石ガクト氏らも参画
また「VISION」では、 「クリエイター(撮影者)とクリエイター(被写体)の掛け算」による新たな映像表現の創出を目指しております。 インターネットにおける動画コンテンツは「撮影者=被写体」でのコンテンツ制作が主流ですが、 「VISION」では、 それらを切り離し様々な組み合わせをアレンジすることで、 クリエイター同士の化学反応によって創出される映像表現をコンテンツ化してまいります。

本プロジェクトには動画・映像業界を牽引する佐藤雅彦氏、 小山薫堂氏、 明石ガクト氏らも参画し、 また、 今後は公募などによって広く作品・クリエイターの募集・支援を行っていきます。

参画クリエイター(敬称略・順不同)

(上図左から)

佐藤雅彦
東京藝術大学 教授
NHK Eテレ『ピタゴラスイッチ』『0655・2355』など

栗原甚
日本テレビ/演出・プロデューサー
「¥マネーの虎」など

小山薫堂
放送作家、 脚本家
「料理の鉄人」「おくりびと」など

中村勇吾
インターフェースデザイナー
NHK教育テレビ「デザインあ」など

明石ガクト
ワンメディア株式会社 代表取締役

6 26 日より正式ローンチ、 クリエイターの掛け算により生み出された作品を多数掲出 

6月27日時点からは全6シリーズが掲出されており、 今後も新たな作品を順次発表してまいります。

LINE NEWSでは、 今後も「LINE NEWS Experimental Project」、 そして「VISION」を通して、 スマートフォンニュースのリーディングメディアとして様々なコンテンツ提供の形を模索してまいります。

またLINEでは、 今後も様々なメニューを通じて、 企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、 コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。

「VISION」への参画や、 コンテンツに関するお問い合わせは、 こちらのアカウントでお待ちしております:
https://line.me/R/ti/p/%40xto5371l

 

(PR Times配信)