世界初! バンドサイズのLoRa+GPS高齢者見守りデバイス開発

来たる認知症高齢者500万人時代の必需品へ
 株式会社みまもーら(東京都港区・代表取締役 河合斎行)は近い将来必ず来る認知症高齢者500万人時代の徘徊見守り対策の解決策として、 世界初・バンドサイズのLoRa+GPS搭載の高齢者見守りデバイス「みまもーら」の開発に成功いたしました。
従来機器では解決できなかった携帯性に優れ、 電波も最長10km飛び、 バッテリーも約10年間無交換という弱点を全て克服した仕様の開発に成功し、 今夏のサービス開始を目指します。
 現在、 超高齢者社会を迎える前の日本でも、 警察に届け出のあるだけでも2万人超の行方不明者が。

その中でも200人以上の方が、 残念ながら帰らぬ人となっています。

さらに人口減少時代の中で、 親子の同居率の低下が進み、 別居している親世代の見守り需要は急増しています。

また近年問題に浮上している問題が、 認知症高齢者の関連する事故の多発です。
昨年3月にはJR東海が愛知県内において起きた認知症高齢者の起因する事故について監督者である遺族に損害賠償を求めるという裁判が最高裁で結審し話題となりました。 従来では、 想定されていなかった事態に大きく報道もされ、 損害賠償の大小はあれ公共交通機関からの提訴が起き始めています。 さらに高齢者の運転する自動車が登校途中の小学生の列に突っ込む刺傷事件も発生。

このようなことから高齢者の行動見守り(管理)は急務となっています。
従来型の見守り機器(3GやBLE:以下にに説明)では、 大きさや電波距離。 バッテリー持続時間などの弱点を抱えており、 普及しているとは言い切れません、

そこでみまもーらでは、 携帯性に優れ、 電波が10km飛び、 バッテリーが約10年間持つことができるLoRaに注目し株式会社EASEL(横浜市・代表取締役 木佐貫 靖)とともに開発を進めておりましたが、 この度、 特殊構造を持つ基板の開発に成功し世界最小サイズで提供できることとなりました。

 

また生活防水にも対応することで、 日常生活を送っていただきながら、 緊急時にはGPSに正確な位置を把握、 早急な対応に寄与することができます。

 

3G・・・第3携帯電話方式の総称。 現在は第4時(LTE)が主流
BLE・・・・近距離無線技術Bluetooth仕様の一つで極低電力で使用可能なもの。 免許なく使える2,4GHz帯の電波を使いセンサーなどに使用されている。

 
見守りイメージ
 

(PR Times配信)

おすすめ