パナソニックが「映像空間ライブ配信ソリューション」の実証を開始~没入感のある迫力の360度映像の遠隔配信による、新たな視聴体験の実現をめざして~
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:片倉 達夫、 以下パナソニック)では、 360度ライブカメラやミラーレス一眼カメラを活用した「
本取り組みは、 遠隔地のリアルタイム360度映像を視聴者の周囲を囲むようにプ
なお本ソリューションは、 「SPORTS ENTERTAINMENT TRADE SHOW 2018」(2018年6月19日(火)~20日(水)、 東京国際フォーラムホールE、 事前登録制)のパナソニックブースにて参考展示します。
【映像空間ライブ配信ソリューションの概要(参考・予定)】
(1)コンセプト:「客観」から「主観」へ、 視聴スタイルをシフト
テレビをはじめ従来のスポーツ中継など、 遠隔地のイベントのライブ視聴体験は、 現地の一部分を映像として切り取り、 いわば「窓枠越し」に視聴する「客観的な視聴体験」
本ソリューションでは、 360度映像を活用し、 スタジアムの空間を丸ごと遠隔地に伝送し、 視聴者の周囲を囲むように壁面にプロジェクターで投影する事で、 あたかもスタジアムの中に居るような没入感の高い、 「主観的な視聴体験」の実現をめざします。
さらに、 ライブ映像に加え、 選手情報や得点状況、 リプレイ映像などの現地情報や、 投影場所独自の情報など、 付加情報も合成表示することで、 現地でのリアルな観戦とも異なる新たな視聴体験の提供も図ります
(2)概要
・コンテンツオーナー様とロケーションオーナー様のマッチング
最適なコンテンツを最適ロケーションに配信・
・最適な撮影
遠隔地の映像を、 パナソニック製の業務用360度ライブカメラ(AW-
・映像配信
撮影した映像は用途やお客様の要望に応じたネットワークを介して
・映像投影
投影する映像の種類や各拠点の面積などの用途に応じた映像投影が
例えば360度映像の投影では一般的なプラネタリウムの様なドー
株式会社オリハルコンテクノロジーズ様との協業により、 従来にはない、 四角い部屋への360度投影対応、 放送映像をPinP(ピクチャーインピクチャー)
(3)主な用途
・スポーツバーなど飲食店でのスポーツ観戦やアーカイブ視聴
・カラオケボックスなどへの音楽ライブ配信
・展示会やイベント会場など仮設施設への現場映像の配信
(4)参考
360度映像を部屋などの空間に投影する際の本サービスの主な特
・映像の中に入っているような、 没入感のある新しい視聴体験を提供
・同じ空間で大人数で同時に映像を共有する体験を通じて、 より高い「共感」を提供
・小さいお子様でも安心して視聴可能
・視聴中に飲食や歓談、 スマホの操作など、 視聴以外の行為も同時に行うことが可能
なお、 ネットワークを利用しないタイプのソリューションに関しては、 既にプレマーケティングを開始しており、 2018年春より受注を開始しています。 (事例:株式会社オーエス様 コンセプトルーム、 パナソニックオープン2018「新しい体験型ゴルフ観戦」)
<お問い合わせ先>
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話 0120-878-410(受付:9時~17時30分<土・日・
<関連情報>
・放送・業務用映像システム
https://panasonic.biz/cns/sav
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