企業のAIへの期待値は高め!2017年春「AIに関しての意識調査」結果発表

2017/3/29(水)
~すすむ社内AI対応人員確保、プロジェクト予算確保~
AI・コグニティブソリューションの株式会社アイアクトは、
2017年1月~3月において「AIに関しての意識調査」を実施いたしました。
【調査結果トピックス】
●企業の「AI導入検討」は約4割。
2017年3月時点での割合、 2017年中にもAIに関する情報や導入事例が増えてくるにつれ、 更に期待が高まり、 AI導入を検討する企業も増加するでしょう。
●社内のAIに関する人員、 予算の確保は全体の約30%
国内ではまだまだ事例の少ない中で、 2017年はAIへの関心が一段と高まり、 企業では予算化や人員確保という動きにも発展、 活発化していることがわかりました。
●AIを活用したい業務、 1位:マーケティング、 2位:営業、 3位:製造・販売、 5位:人事と、 様々な業務での必須システムとなってくる可能性がうかがえます。

現在、 自社にAIに関する人員がいますか?

現在、 自社にAIに関する人員がいますか?

AIに関する予算を見込んでいますか?

AIに関する予算を見込んでいますか?

どのような業務に適用したいと考えていますか?

どのような業務に適用したいと考えていますか?

AIで実現しようとしているのは?

AIで実現しようとしているのは?

調査結果の詳細はこちら→  https://www.iact.co.jp/news/detail/1188914_2233.html

【調査概要】
調査名 : 「AI」に関しての意識調査
調査対象 : アイアクト主催セミナー参加・アンケート回収者(n=138)
調査日 : 2017年1月20日、 2月28日、 3月21日
設問項目<16問>

  1. AIについてどのようなものか知っていますか?
  2. AIの回答と人間の回答どちらが信用できますか?
  3. AIが業務に普及するまであと何年かかると思いますか?
  4. AIが家庭に普及するまであと何年かかると思いますか?
  5. 家族や友人とAIについての話題が出ますか?
  6. 自分の仕事がAIで楽になると思いますか?
  7. 自分の仕事がAIに取って代わると思いますか?
  8. いつごろ自社にAIを導入したいと考えていますか?
  9. 現在、 自社にAIに関する人員がいますか?
  10. AIに関する予算を見込んでいますか?
  11. 予算を見込んでいる場合その額はいくら程度を想定していますか?
  12. (AIを)どのような業務に適用したいと考えていますか?
  13. AIで実現しようとしているのは?
  14. どのような方法でAIについて情報を得ていますか?
  15. AIで想起する製品やキーワードはなんですか?
  16. AIについて期待することがありましたらご自由にご記入ください

【調査結果について】
取締役 人工知能・コグニティブソリューション担当 西原中也

セミナーでは、 企業規模、 事業内容を問わず「AI」を次に取り組む「システム」と捉え、 取り組んでいる企業様が2-3割はいらっしゃいました。 同じように、 アンケート結果では、 6割を超える方が業務での普及は2年以内、 数年内に自社導入するのが4割程度となっています。
メディアでAIはバズワード化し、 シンギュラリティなどの未来論、 超大企業の事例、 あるいは、 実態が不明瞭な「やってみた」「やっていきます」というリリースなど、 多くの人にとって自分ゴト化できないようなものが多いなか、 きちんと状況を見極められながら、 向こう1-2年内プロジェクトとして企業内では取組がスタートしているようです。
2017年はAIの実績・事例が多くでる年と言われたりしますが、 WatsonやAIの導入支援、 サービス提供を行っている私たち現場の感覚からも、 また、 このアンケート結果からもその通りの年になってくると考えます。

調査結果の詳細はこちら→  https://www.iact.co.jp/news/detail/1188914_2233.html

 

(PR Times配信)