年末はスマホも大掃除の時代。1人当たりスマホ平均アプリ所持数75、使っていないアプリは半数以上!

2016/12/28(水)
不要なアプリの大量保有はバッテリー消耗の一因。年末大掃除にはアプリの整理も!
フラー株式会社が提供するアプリマーケット市場データ分析「App Ape」(アップエイプ)によると、 1人当たりの平均所持アプリ数(端末にダウンロードされているもの)は74.8個、 そのうち3ヶ月以上起動のないアプリが平均44.3と半数以上になることがわかりました。 アプリの大量保有は携帯電話のバッテリー消耗加速の一因でもあります。 つい気軽にダウンロードしてしまうアプリですが、 年末大掃除の時期にはアプリ整理も必要かもしれません。
【スマホの1人当たりの所持アプリ数と、 3ヶ月以上利用ないアプリ数を調査 】
アプリマーケットの発展により、 日本のアプリ数は70万以上と言われています。 1人あたりの平均所持アプリ数と未利用アプリ数、 およびカテゴリ別利用率を調査したところ、 下記の数値となりました。

【考察1:ツール系は3分の2が未利用。 ゲーム系は高利用率!】
全体では70個以上のアプリがダウンロードされていながら、 半数以上のアプリが使われていないことがわかります。 カテゴリ別にみると、 ツール系アプリの所持数が多い割に3分の2が使われていません。 最初からダウンロードされているアプリが、 そのまま使われていないことも原因だといえるでしょう。 ゲームアプリに関しては、 他カテゴリに比べて未利用アプリの割合が少ないので、 「利用頻度が高く」「飽きたらすぐに消す」という習慣がついているのかもしれません。

【考察2:不要な大量アプリは充電消耗の元。 定期的にアプリも見直し快適なスマホライフを】
無料アプリや便利性、 話題性の高いアプリをダウンロードするものの、 結果的に使用せず埋もれてしまっているアプリが多いのが現状のようです。 不要なアプリが多すぎると、 充電の消耗が早くなったり、 利用したいアプリが見つかりにくいなどスマホライフにも影響がでます。 利用者にとってはダウンロードがゴールではなく使ってみること、 3ヶ月以上利用がなければアンインストールをするなど定期的な整理が必要でしょう。

【100,000 人のスマートフォン利用状況がわかる App Ape とは?】
スマホアプリビジネスをサポートするアプリ分析プラットフォーム。 アプリマーケットのマクロな市場データや、 国内において最大規模のサンプル母数をほこる100,000 人のスマートフォン利用状況を基にしたユーザーの利用データを提供。 ユーザーの性別、 年齢、 時間帯別の利用データなど、 細かいミクロの市場データ分析も可能。 これまで2,000社以上の企業様にご利用いただいております。

ここでしか見れない、 アプリ市場の調査結果をお届け。 http://lab.appa.pe/
100,000 人のスマートフォン利用状況がわかる。   https://appa.pe/index.html

【提供元:フラー株式会社】  http://fuller-inc.com
本社〒277-0871  千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 KOIL
代表取締役 COO 櫻井 裕基
設立日 2011年11月15日
事業内容  「スマートフォンアプリ分析支援事業」と「スマートフォンアプリ開発支援事業」

(PR Times配信)