STYLYにVRミュージックビデオの撮影も可能なカメラ機能が標準搭載

2019/1/30(水)
手動 or 自動撮影でお好みの映像が手軽に撮影可能に
VRクリエイティブプラットフォーム「 STYLY 」を提供する株式会社Psychic VR Lab(本社:東京都新宿区 代表取締役:山口征浩)は、 VR空間を手軽に撮影できるカメラ機能を標準搭載しました。

本機能を活用する事で、 様々なプロモーションムービーの撮影が可能となるため、 VR HMDをお持ちでない方にも動画を通じて、 VR作品の魅力を伝えることできます。


NEWVIEW AWARDS 2018ファイナリスト 丸山ミカ氏のVR作品「 Daydream 」のMVは下記より配信中

※ Daydream: https://www.youtube.com/watch?v=IahbD3HL1UA

STYLY WebEditorカメラ機能について
本機能はSTYLY WebEditor上でVR空間の動画撮影を行うことができる機能です。 カメラ機能にはマニュアルモードと自動モードの2種類があります

■ マニュアルモード
マニュアルモード撮影では、 WASDキーで前後左右に、 EQキーで上下に移動しながらVR空間を自由に撮影することができます。 カメラスピードの変更やズームイン&ズームアウトも可能なので、 撮りたい絵をイメージ通りに撮影することが可能です。

左:マニュアルモード 右:自動モードの説明

左:マニュアルモード 右:自動モードの説明

■ 自動モード
自動モード撮影では、 軸を中心とした回転する動画を撮影することができます。

回転の中心となる軸は手動で変更できる他、 回転の半径やカメラの角度、 高さに加え、 カメラ自体を反転させることも可能なため、 様々なバリエーションの動画を手軽に撮影することが可能です。

自動モードで撮影した映像

自動モードで撮影した映像
カメラを反転させて撮影した映像

カメラを反転させて撮影した映像

撮影した動画はWebM形式で自動保存されます。 用途に応じて無料ソフトなどを使ってMP4などに変換してください。 本機能の詳細な使い方は下記からご覧ください。

・STYLY WebEditor カメラ機能の使い方: https://styly.cc/manual/webeditor-cameramode-manual/

※「Daydream」の動画はマニュアルモード撮影機能を使って動画素材を撮影し、 別途編集作業を行っております。

STYLYについて

STYLYは、 アーティストに空間表現の場を提供するVRクリエイティブプラットフォームです。

STYLYを活用することで、 コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、 ギャラリーなどクリエイターのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できます。

またその空間を通じて、 今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができます。

WebブラウザのみでVR空間制作が可能で、 MacやWindowsに対応。 VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。 また、 MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、 Youtube、 SoundoCloud、 Instagramといったサービスと連携しているので、 複雑な操作なしに各種素材を取り込み、 空間制作に活用することができます。

STYLY Official Site: http://styly.cc

Psychic VR Labについて
VR(バーチャルリアリティ)時代におけるクリエイティブプラットフォームとして、 ブラウザだけでVR空間を構築し、 配信を行うことができるクラウドサービス『STYLY』を展開、 すべてのクリエーターがVR空間を作ることができる世界を作ることをミッションにアート、 ファッションからライフスタイルに関わるインターフェイスのVR化を推進しております。

https://psychic-vr-lab.com/

 

(PR Times配信)