VRコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS 2019」新たな4つの賞詳細が決定!KMNZ(ケモノズ) / 松武秀樹 / Media Ambition Tokyo / PARCOとのタイアップ

受賞者にVRクリエイターとして活躍できる機会を提供
VRクリエイティブプラットフォーム「STYLY( http://styly.cc )」を提供する株式会社Psychic VR Lab(本社:東京都新宿区 代表取締役:山口征浩)、 株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区)、 株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区)による共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」は、 現在公募中のVRコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS 2019」の新たな賞の詳細を発表しました。

今回新たに詳細が決定した4賞は、 VTuberのガールズHIP HOPユニットのKMNZ(ケモノズ)、 音楽家の松武秀樹氏、 テクノロジーアートの祭典Media Ambition Tokyo、 PARCO、 それぞれとのタイアップをする権利で、 受賞者へはコラボ作品の制作や展示を行う権利が進呈されます。

本アワードは、 すべてのクリエイターが3次元の空間表現(VR)を手にする近未来に先駆け、 新たな表現やカルチャー/ライフスタイルを追求し、 「超体験のデザイン」を牽引する次世代クリエイターを発掘することを目的としています

追加発表した各種PRIZEはいずれも受賞クリエイターに活躍のフィールドを提供する内容となり、 受賞後のVRクリエイターとしての活動を支援するものとなります

新たに詳細を発表した賞は、 コラボレーション作品制作・展示などの権利を得られるもの。
「KMNZ(ケモノズ)」「松武秀樹」「Media Ambition Tokyo」「PARCO」

KMNZ PRIZEは、 コラボ作家デビューができる権利 

KMNZ PRIZEは、 VTuberのガールズHIP HOPユニット「KMNZ(ケモノズ)」の配信映像への採用や、 衣装デザインを着た2Dアートを各種イメージとして採用するコラボレーション権利。 コラボレーション作家としてクレジットされ、 プロモーションにも活用されます。

また、 本PRIZEの受賞対象作品は下記になります。

<テーマ>
A. KMNZの世界感にあわせた、 ストリート調のVR空間デザイン
※ライブハウス, クラブ, ストリートの街並みなど

B. 近未来のストリートをテーマにした、 KMNZの衣装デザイン
※VRoid, CLOを活用する事を想定

HIDEKI MATSUTAKE PRIZEは、 音楽家・松武秀樹氏とVRコンテンツを共同創作できる権利

松武秀樹賞(HIDEKI MATSUTAKE PRIZE)では、 音楽家/シンセサイザー・プログラマーであり、 プロデューサーである松武秀樹氏が作り出すシンセサイザー・サウンドとのコラボレーションにより、 オリジナルのVRコンテンツを共同創作できる権利が与えられます。 完成したコンテンツは、 音楽業界やカルチャー業界などでPRすることができます。 こちらもKMNZ PRIZEと同じく、 クリエイターにとって活躍のフィールドを拡張できる賞になります

PARCO PRIZEは、 渋谷PARCOで展示する新たな作品制作をできる権利

PARCO PRIZEは、 PARCOとタイアップした3D作品を制作し、 ARで渋谷PARCOに展示する権利です。

パルコは本プロジェクトで発掘されたクリエイションをリアルで発信する場を提供することを通して、 クリエイター支援を行っており、 2019年11月下旬にグランドオープンを予定する「渋谷PARCO」では、 NEWVIEW AWARD 2018でPARCO賞を受賞したVR空間デザイナーDiscont氏のインスタレーション作品の展示を予定し、 現在制作を進行しています。 本PRIZEの受賞者は、 Discont氏と同様に、 渋谷PARCOで作品を披露する機会を得ることができます。 (C)2019, Takenaka Corporation

テクノロジーアートの祭典「Media Ambition Tokyo」で展示できるPRIZEも

最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケース「Media Ambition Tokyo」での作品展示ができる権利を付与する「Media Ambition Tokyo PRIZE」も決定。

未来を創造するテクノロジーの可能性を東京から世界へ提示する祭典で、 自身のクリエイションをアピールすることができます。

追加審査員には、 台湾のクリエイティブスタジオ「Bito」創業者で、 台湾を代表するクリエイティブディレクターの、 Keng-Ming Liu氏が決定!

追加発表となった審査員は、 台湾のクリエイティブスタジオ「Bito」創設者でクリエイティブディレクターの、 Keng-Ming Liu氏。 台湾を代表するクリエイティブディレクター、 映像ディレクターとして活躍、 多くの学問分野を横断するような試みに取り組み、 モーションデザインと人間の関係性を再定義することを目指す彼が、 世界中からエントリーされたVRコンテンツを審査します。

NEWVIEW AWARDS 2019 概要

NEWVIEW AWARDS 2019
(英語)  https://newview.design/awards/2019/en
(日本語) https://newview.design/awards/2019/jp

■募集対象
VR空間を駆使した新たな表現・体験を生み出せるクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を使って制作・公開されたVRコンテンツ作品が対象です。 制作プロセスにおいてSTYLY以外のツール(3DCG、 ゲームエンジン、 DAW  etc.)を使用することは構いません。 すでに発表済みの作品も応募可能です。

STYLY Official Site: https://styly.cc/

■賞について
・ゴールド / Gold Prize (1作品) 賞金 20,000USD
・シルバー / Silver Prize (3作品) 賞金 5,000USD
・PARCO Prize (1作品):PARCOとタイアップした3D作品を制作し、 渋谷PARCOに展示する権利
・KMNZ Prize(1作品) コラボ作家デビューができる権利
・HIDEKI MATSUTAKE PRIZE(1作品)松武秀樹氏とVRコンテンツを共同創作できる権利
・Media Ambition Tokyo PRIZE(1作品)Media Ambition Tokyoに作品出展できる権利

■スケジュール
・募集期間:2019年7月1日(月)12:00~ 2019年9月30日(月)12:00(日本時間正午)
・一次審査結果発表(ファイナリスト40作品選出予定):2019年10月中旬
・ファイナリスト作品展示・授賞式:2019年11月下旬~12月予定 会場:渋谷PARCO(11月下旬グランドオープン)
・最終審査結果発表:2019年12月予定

■審査員  (順不同)

夢眠ねむ(ゆめみねむ) /  夢眠書店 店主・キャラクタープロデューサー

たぬきゅんをはじめ様々なキャラクターデザイン・プロデュースを手掛ける。
映像監督や脚本、 コラム執筆、 作詞など多岐にわたり活動中。
▶︎多摩美術大学 卒業
▶︎でんぱ組.inc 卒業

Keiichi Matsuda / デザイナー・映像作家

デザイナー兼映像作家。 彼の作品はロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館からニューヨーク近代美術館まで広く展示されている。 インターネット上での評価も高く、 『HYPER-REALITY』などのショートフィルムによってカルト的なフォロワーを獲得している。 同作はVimeoの「年間最優秀ドラマ賞」などの様々な賞を受賞しており、 また彼が2018年にLeap MotionのVP Designに取り組んでいた頃に、 Next Realityは彼をARのインフルエンサーのトップに選んでいる。

彼はデザインを”技術と文化の未来を探求する道具”と捉え、 ストーリー映画製作や、 XRのコンセプチュアルなインタラクションデザインにおいても、 “仮想と物理の狭間に存在する、 現実の新たな展望”を描こうとしている。

Nick DenBoer / 映像作家

カナダのトロントを拠点とする映像作家。 独特なVFXコメディのブランドを展開し、 ビデオリミックスとアニメーションの技術を融合してシュールで不条理な映像作品を生み出す。 過去にはコナン・オブライエンの番組のポップカルチャーパートの制作とリミックスを行うライター兼クリエイターも勤めた。 彼の斬新なショートフィルム『The Chickening』(スタンリー・キューブリックの『シャイニング』の鶏リミックス版)はTIFFとサンダンス映画祭のスクリーンで上映されており、 独特のスタイルの映像表現で活動の幅を広げ、 Old Spiceやケンタッキーフライドチキンの広告、 Deadmau5やFlying Lotusのミュージックビデオとツアービジュアル、 無数のTV番組、 映画、 ウェブ、 VRのプロジェクトの監督・制作も行なっている。

Lu Yang / アーティスト

上海に拠点を置くマルチメディアアーティスト。 中国美術学院のニューメディアアート学部卒業。 アニメ、 ビデオゲーム、 SFといったサブカルチャーに造詣が深い彼女が生み出す作品は、 3Dアニメ映画、 ビデオゲーム、 インスタレーション、 ホログラム、 ネオン、 VR、 ソフトウェアなど多岐にわたる。 彼女の作品は人類のもろさを扱った独特なファンタジーの創造であり、 ジェンダーレス社会を広める仏教から出発する彼女は自分自身の無性な像を表現するための手段として自らの姿を用いている。 彼女の作品はパリのポンピドゥーセンター、 北京の木木美術館、 上海ビエンナーレ、 アテネビエンナーレで展示されている。

倉本美津留 / 放送作家

「ダウンタウンDX」「M-1グランプリ」「浦沢直樹の漫勉」「アー!!ット叫ぶアート Ah!!rt」NHK Eテレの子ども番組「シャキーン!」など、 数々のテレビ番組手がける。 これまでの仕事に「ダウンタウンのごっつええ感じ」「伊東家の食卓」「たけしの万物創世記」「EXテレビ」他。 著書に「ことば絵本 明日のカルタ」「倉本美津留の超国語辞典」「笑い論 24時間をおもしろくする」。

大月 壮 / 映像作家 / 映像ディレクター

「アノ手コノ手な幅広い制作手法」と「斜め上のひらめき」を掛け合わせながら、 POPさが通底した作品を制作。 近年はピクセルアートを用いた映像演出を得意としている。 MV、 広告といった商業映像制作を中心に活動。 近作に、 サザンオールスターズ「戦う戦士たちへ愛を込めて」MV(第22回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品)、 YUKI「やたらとシンクロニシティ」MV、 UNIQLO「UT × STREET FIGHTER」AD。 オリジナル作では「アホな走り集」(第15回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品)が有名。 清水イアンと環境問題専門のクリエイティブチーム「NEWW」を主催。

豊田 啓介 / 建築家(noiz)

1972年、 千葉県出身。 96年、 東京大学工学部建築学科卒業。 96-00年、 安藤忠雄建築研究所を経て、 02年コロンビア大学建築学部修士課程(AAD)修了。 02-06年、 SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、 2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所noizを蔡佳萱と共同主催(2016年より酒井康介もパートナー)。 コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・製作・研究・コンサルティング等の活動を、 建築からプロダクト、 都市、 ファッションなど、 多分野横断型で展開している。 現在、 台湾国立交通大学建築研究所助理教授、 東京芸術大学アートメディアセンター非常勤講師、 東京大学建築学科デジタルデザインスタジオ講師、 慶應義塾大学SFC非常勤講師。

谷口 暁彦 / アーティスト

多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース講師。 メディア・アート、 ネット・アート、 映像、 彫刻など、 さまざまな形態で作品を発表している。 主な展覧会に「[インターネット アート これから]——ポスト・インターネットのリアリティ」(ICC、 2012)、 「SeMA Biennale Mediacity Seoul 2016」(ソウル市立美術館、 2016)、 個展に「滲み出る板」(GALLERY MIDORI。 SO、 東京、 2015)、 「超・いま・ここ」(CALM & PUNK GALLERY、 東京、 2017)など。

Keng-Ming Liu / Bito創業者兼クリエイティブディレクター

多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース講師。 メディア・アート、 ネット・アート、 映像、 彫刻など、 さまざまな形態で作品を発表している。 主な展覧会に「[インターネット アート これから]——ポスト・インターネットのリアリティ」(ICC、 2012)、 「SeMA Biennale Mediacity Seoul 2016」(ソウル市立美術館、 2016)、 個展に「滲み出る板」(GALLERY MIDORI。 SO、 東京、 2015)、 「超・いま・ここ」(CALM & PUNK GALLERY、 東京、 2017)など。

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主催 NEWVIEW PROJECT

NEWVIEWについて
3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして2018年1月始動。 ファッション、 音楽、 映像、 グラフィック、 イラストレーションなど、 都市空間におけるカルチャーを体現するクリエイターとともに、 リアルと空想を越境する次世代のカルチャー/ライフスタイル体験をデザインする実験を仕掛けていきます。 国内外でのレクチャーやミートアップを通じて次世代のVRクリエイターの発掘・育成・交流を展開をしています。 https://newview.design/

○お問い合わせ: NEWVIEW AWARDS 2019 事務局(担当 渡邊)
info@newview.design
プレスリリースやロゴなどが入った、 プレスキットは以下よりダウンロードください。
http://bit.ly/33gcdX1

 

(PR Times配信)

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