2018年前半ちょっと面白いWebサイト ー 海外編その2
海外編その1に引き続き、2018年前半ちょっと面白いWebサイトの海外編その2をご紹介する。
Mariano Pasual(http://www.marianopascual.me/index.html)
スペイン在住のアルゼンチン人アーティスト、マリアーノ・パスカルのポートフォリオサイト。ウェブページ自体が彼のオリジナルOSのデスクトップ(限りなくMacintoshライクではあるが…)となっており、ページ下部のツールを選んで、遊び心溢れるコンテンツを試せるようになっている。筆者のイチオシは、Settingツール。ぜひお試しを。(Spain 2018.07.31)
Beoplay(https://www.beoplay.com/en/landingpages/ss18#intro)
アメリカBeoplay社のウェアラブル・スピーカーのサイト。画面上をドラッグすると画像がうねうねと変化し、音が拡散していく様子が上手く表現されている。(USA 2018)
TOM’s Pies(https://www.toms-pies.co.uk/)
英TOM’s PIESのサイト。一見クラシカルな絵本ライクなサイトかと思いきや、BIG TOP PERFORMERSカテゴリーのパイを選択すると、ここでがっつりWebGLが使われている。
画面をスクロールで一通りパイについて紹介した後、ホカホカと湯気の立つ3DCGのパイの切口の横に「CAN’T RESIST?」との表示。お店はイギリスにしか無いので、うっかり「BUY NOW」をクリックしないようご注意を。(UK 2018.07.19)
Killing of a Sacred Deer(http://killingofasacreddeer.movie/whatswrongwithme)
映画『聖なる鹿殺し』のアメリカ本国でのキャンペーンサイト。映画の内容に沿った不気味な質問に答えていくと、あなたの精神状態についての診断が下される。WebGLを駆使した3DCG+動画が満載のサイトのため非常に重いだけでなく、診断内容も結構ヘビー。(USA 2017.10.25)
Studio Regale(http://studioregale.com/)
オランダのクリエイティブスタジオRegaleのハウスサイト。インタラクティブなサイト上には、あちこちに様々な仕掛けが施されており、遊び心とデザイン性が秀逸なサイト。(Netherlands 2018.06.14)
(Cole!Cole!管理人S)