PCの前でろくろ回しをして陶器をつくろう!バーチャルろくろシステム「Roquro」がついに誕生!

2017/12/11(月)
取材中のろくろ回しで陶器をつくれる画期的なサービス
■WEBブラウザでできる陶器体験
センサー上で手をかざすことで、 まるで実際のろくろで造形しているように、 画面上で器がつくれます。 また、 つくったデータはそのまま3Dプリンターで出力することが可能です。
伝統工芸と最新技術を掛け合わせることで、 これまでにない作品を提案したり、 造形のデータを蓄積抽出することで後継育成にも役立てることができます。
IT×工芸=クラフトテックで21世紀の新しいモノづくり体験
●バーチャルろくろシステム「Roquro」について
PCの前でろくろ回しをすると、 3Dモデルを生成するサービスです。
今まで煩わしかった3Dデータ作成を、 従来の陶器体験のように簡単に行います。 直感的な動作なので子供でも利用可能。

 

●運営団体について
バーチャルろくろシステム「Roquro」は、 新しいモノづくりの形を皆様にも知ってもらい、 身近に感じてもらうため、 一般社団法人WAZAtoBAと3Dayプリンターが協同で運営しております。

●導入実績
すでに福島県の中学校を中心に教育分野で導入されております。 ICT教育として、 3DプリンターやAIの教育が進む中、 非常に親しみやすいものとして、 大変好評を得ています。
また、 イベントや展示会、 キャンペーンとして活用のご相談を既に多数いただいております。

●今後について
今後はセンサーの強化により繊細なタッチも認識できるようにするのと同時に、 機械学習をすすめることにより職人の技術データを蓄積することで、 技術をアーカイブ化したり、 後継者の育成や新しい技法の発見のヒントに活用してまいります。
また、 陶器だけでなく、 他の工芸をはじめとした手技が重視される業界へ活用することで、 日本のモノづくりを世界へ盛り上げていきたいと思います。

●概要
ホームページ:  https://roqu.ro/
サービス名 : バーチャルろくろシステム「Roquro」
費用    : 応相談(予算・目的に応じてご提案します)

 

(PR Times配信)