株式会社しくみデザイン(代表取締役 中村俊介(芸術工学博士))は独自に開発したARC=AR(拡張現実)xRC(ラジオコントロール)テクノロジーを用いて、 2017年3月4、 5日の2日間、 広島トヨペットが運営するCLiP HIROSHIMA(広島市中区東千田町1-1-18)にて『TOYOPET PRESENTS ARC TIME ATTACK CHALLENGE』を初開催しました。
このイベントはトヨタ自動車株式会社のハウスエージェンシーであるデルフィスグループとの共同企画で、 老若男女、 性年齢を問わずしてタイムトライアルを競うことが出来る、 革新的なドライブ体験コンテンツのトライアルとなりました。
ARC
■ARC(AR+radio-controlled models)について
ドライバーは、 ラジコンに搭載されたカメラの映像を見ながらコースを運転。
免許を保有できないお子様でも車をドライブしているかのような疑似体験の提供を可能にしました。
運転中のモニターにARで表示される視覚的な妨害や、 ハンドルが振動する物理的な妨害(総称して以下「ジャマー」)に耐えながら、 最速タイムを目指します。
ドライバーの家族や友人は、 ジャマーが発生したら出てくる「ジャマーク」をカメラに映る自分の動きで全て潰して、 ドライバー側の「ジャマー」を消滅させて助けます。
ARCとは?
ARC実物
■イベントの模様
当日(2017年3月4、 5日)は広島トヨペットが新たに開設した「カーライフのための情報発信基地」をコンセプトとした、 広島トヨペットの新しいカタチのショールーム「CLiP HIROSHIMA」の来場者がこの”ARC”が提供する革新的なドライブ体験、 タイムトライアルイベントを開催。 また成績優秀者には広島トヨペットより表彰および記念品の贈呈を実施。 当日は他のデジタルコンテンツ群も含め、 のべ400名以上のお客様にこの新しいドライブ体験を楽しんでいただきました。
運転の模様
ジャマーの模様
実際のコース
■株式会社しくみデザインについて
「みんなを笑顔にするしくみをデザインする」という企業理念の下、 2005 年に、 現代表中村俊介が設立。 ユーザー参加型コンテンツ のパイオニアとして、 900 件以上の実績数を誇る。 米インテル社主催の世界的コンテストでのグランプリなど、 国内外での受賞多数。 メンバーの大半が親となったことを契機に、 子供向けのクリエイティブ教育にも力を入れている。
http://www.shikumi.co.jp |