ITニュースセレクション2023年6月①

2023/6/27(火)

2023年06月ITニュースセレクション

梅雨です。。。個人的には一年の中で一番苦手な季節です。。。
だって、じめじめと暑いし、食料品もすぐダメになっちゃうし。
早く梅雨明けてほしいけど、灼熱地獄が待っていると思うと、それもなんだかなーーではありますが。

さて今回も、弊社・開発者ブログ復旧サーバに接続できませんでしたを同時アップしております!
ご興味のある方、ぜひぜひご覧くださいませ。

ではでは、今月もニュースセレクション、よろしければお付き合いください。

 

 


ワントゥーテン、ライブ撮影による3D映像をリアルタイムかつマルチプラットフォームに転送できるシステム「ライブホログラム」を開発。空間コンピューティングにも活用。

東京大学 中尾研究室と共同研究、また実用化に向けた実証実験の企業パートナーを募集
株式会社ワントゥーテン(本社:京都府京都市、代表:澤邊芳明)は、人や物などの3Dデータをリアルタイムに転送・復元し、ホログラム映像として出現させることができるシステム「ライブホログラム」を開発いたしました。

 

 

機能紹介ムービー

また、「ライブホログラム」の実用化を目的として、東京大学大学院工学系研究科の中尾研究室※ と共同研究契約を締結、2023年の秋までに、5Gを用いたデモンストレーションの実施、情報発信やゼミ・講義・講演等への活用などを予定しています。

※東京大学大学院工学系研究科中尾研究室について
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 中尾彰宏教授の研究室。
コンピュータ ネットワーク、オペレーティング システム、ネットワーク セキュリティ、分散アプリケーションにまたがる、次世代のサイバーインフラストラクチャに関する研究を行っている
https://www.nakao-lab.org/

中尾彰宏教授プロフィール
1994年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社入社。その後、米プリンストン大学大学院コンピュータサイエンス学科にて修士・博士学位を取得。2005年 東京大学大学院情報学環助教授に就任し、2007年 准教授を経て、2014年から教授。2021年に東京大学大学院工学系研究科教授に移籍。東京大学 総長特任補佐、次世代サイバーインフラ連携研究機構・機構長を兼務する。学外では、学術連携会員、第5世代モバイル推進フォーラムネットワーク委員会の委員長、Beyond5G推進コンソーシアムの国際委員長も務める。

開発の背景
5G/6G・メタバース/デジタルツイン・スマートグラスなど、各種の技術進化の延長線として「どこにいてもリッチな実在感を伴ったコミュニケーションができる時代」の到来は容易に想像できます。
離れた場所にいる人とコミュニケーションをとるシステムとして、現在多くの企業でTV会議が導入されていますが、表情や態度などの雰囲気は読み取りづらく、対面会議の代替としてはまだ完全ではありません。
ワントゥーテンは、XR技術を使い、相手をホログラム映像としてその場に出現させることで、画面越しの映像や会話を超えたコミュニケーションを実現したいと考え、本システムの開発をスタートいたしました。

 

 

 

「ライブホログラム」について
人や物などの3Dデータをリアルタイムに転送・復元し、ホログラム映像としで出現させることが出来るホログラフィックテレポーテーション技術は、現在世界中で研究開発が行われているテクノロジーの一つです。
しかし、高速でデータを圧縮・転送・解凍し、3Dモデルとして再構築することはハードルが高く、表示速度が遅くなることが多くの研究者にとっての課題となっています。
ワントゥーテンは、独自の技術・ノウハウでその課題をクリアし、世界中のどこにでもリアルタイムで3Dデータの転送を可能にした独自のシステム「ライブホログラム」を開発いたしました。
「ライブホログラム」は、マルチデバイスに対応しているため、ユーザーはお好みのデバイスで映像を楽しむことができます。HoloLensなどの複合現実ディスプレイと組み合わせると、離れた場所にいても同じ空間上でお互いが存在しているような体験をすることができます。また、先日WWDCで発表されたApple Vision Proにも対応を予定しており、今後さらに加速していくと思われる「空間コンピューティング」の潮流において「ライブホログラム」をご活用いただく機会を増やしてまいります。
今後は音声データのリアルタイム配信技術を組み合わせることにより、離れた場所にいる人とも対面と変わらないコミュニケーションをとることが可能になります。

「ライブホログラム」の問い合わせ先
ワントゥーテンは、「ライブホログラム」実用化に向けた実証実験の企業パートナーを募集しています。
以下窓口よりお気軽にお問い合わせください。
「ライブホログラム」担当:pr@1-10.com

株式会社ワントゥーテン/1→10,Inc. について
人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションとしている。先端テクノロジーによる社会課題解決をテーマに、最先端のAI技術を駆使したサービス開発や、プロジェクションマッピング・XRを活用した数々のプロジェクトを日本国内及び世界各国で展開する。
ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステム、旧芝離宮恩賜庭園や二条城、名古屋城でのライトアップイベント「YAKAI by 1→10」の企画・総合演出、また、エシカルプロジェクト月額支援サービス「ENU」、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」など先進的なプロジェクト多数。
URL:https://www.1-10.com/

 

(PR Times配信)

 

 


世界遺産・二条城、京都タワーなどに、名将などが現代に出現するARで京都巡り

『NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023』バーチャル企画詳細
株式会社ネイキッド(英語表記:NAKED, INC. 、所在地:東京都渋谷区、代表:村松亮太郎)は、2023年7月4日(火)~8月20日(日)の期間に展開するリアルとバーチャルで京都を楽しむアートプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023』の夏開催時のバーチャル企画詳細を発表いたします。本企画は、スマートフォンを使って本イベントの公式デジタルガイドに無料登録することで体験できます。

 

  • 徳川家康や紫式部など、京都にゆかりのある歴史的人物が現代に出現!

『NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023』は、リアルとバーチャルで京都を楽しむアートプロジェクト。夏のガーデンのテーマは、エンターテイメント! リアルでは様々なイベントを世界遺産である二条城や上賀茂神社、京都駅ビルや宇治市、梅小路公園、京都タワーの全6箇所で開催(京都タワーはライトアップ)します。バーチャルではAR体験で、京都水族館などの京都のエンタメ施設5箇所をつなぎます。カナダ発のweb3企業であるContiniuum.Social社の「サイバートロフィー」とコラボレーションし、京都のバーチャル企画参加箇所の近くに行くと、京都にゆかりのある歴史的人物がARで現れます。出現する歴史的人物は、戦国時代の三傑である徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、『源氏物語』の作者 紫式部、平安時代末期に活躍した平清盛。どの歴史的人物が現れるかは行ってみてからのお楽しみ。目的箇所以外の京都周遊にもつなげるバーチャル施策になっています。

  • <バーチャル企画参加箇所紹介>

 

 

世界遺産・二条城

 

京都駅ビル

 

京都タワー

 

京都鉄道博物館

 

京都水族館

 

京都市動物園

  • <NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023 AR体験方法>

(1)NAKED GARDEN ONE KYOTO公式デジタルガイドに登録(7月上旬オープン予定。)

(2)ページ内よりContinuum.Socialのアプリ「サイバートロフィー」をダウンロードします。

(3)アプリを開くと現在地を中心とした地図とその周辺にあるトロフィーが表示されます。

(4)ユーザーがトロフィーに近づくと、トロフィーにARモードの表示が現れ、タップするとARモードに切り替わります。

(5)ARモードでは、現実の場面の中に3Dのオブジェクトが浮かび上がります。獲得ボタンを押すと、ユーザーはオブジェクトを獲得し、アプリ内のトレジャールームに保管することができます。

  • <Continiuum.Social社について>

スマートフォンの位置情報技術を活用し、ARデジタルスーベニア(※1)を確認できるアプリ「サイバートロフィー」を開発。このアプリは、アプリの地図上に、現実世界の建造物のVRデジタルツイン(サイバートロフィー)を配置し、現実世界でその場所に行くとアプリ上でサイバートロフィーを獲得できる仕組みです。これによって、アプリユーザーを観光地や街のシンボル地点に誘導し、ARデジタルスーベニア(※1)をコレクションとして集めることで様々な特典を付与することができます。

(※1)将来NFTに交換予定

NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023公式デジタルガイド(※7月上旬オープン予定。)
ダウンロードURL:https://onekyoto-garden.naked-app.com/

NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023 公式サイト:https://garden.naked.works/kyoto/

  • NAKED, INC.(ネイキッド)について

 

1997年に村松亮太郎が設立したクリエイティブカンパニー。“Core Creative, Total Creation, and Borderless Creativity”を理念に、ジャンルを問わず活動。近年ではリアルとバーチャルをクロスオーバーした様々な体験を創出。アート、エンターテインメント、カルチャー、伝統、教育、音楽、都市、食、スポーツなど、LIFE(生活)のあらゆるSCENE(シーン)において新たな体験や価値を生み出している。2022年より、京都のメタバースやAR/VR企画を手がけ、バーチャル×リアルで京都の文化発信とアート体験を届けるプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』をスタート。
代表作は、東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」、世界遺産・二条城や、東京、香港などでも開催された花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」、AI(人工知能)が生み出す音楽体験「HUMANOID DJ」、食×アートの体験型レストラン「TREE by NAKED yoyogi park」、『NAKED桜の新宿御苑2023』など。

■NAKED, INC. :https://naked.co.jp
■Official Instagram : https://www.instagram.com/naked_inc/
■Official Facebook: https://www.facebook.com/NAKEDINC.official
■Official Twitter : https://twitter.com/naked_staff
■Official YouTube :https://www.youtube.com/c/NAKEDINC

 

(PR Times配信)

 

 


【9月4日まで応募受付中!】全国の中高生がアプリ開発の頂点を目指す「アプリ甲子園2023」開催のお知らせ

アプリ甲子園実行委員会は、全国の中学生・高校生を対象にしたアプリ・Webサービスの開発コンテスト「アプリ甲子園2023」を開催いたします。
「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として、2011年より開催しています。本年は「試そう。今の自分も技術も、アイデアも。」をテーマに、全国の中高生が開発したスマートフォン向けアプリ・Webサービスを広く募集し、企画力と技術力の観点から優秀な作品を選出・表彰します。

スマートフォンアプリやWebサービスを対象とした「開発部門」に加え、アプリ甲子園の協賛企業から提示された課題をテクノロジーの力で解決するための、イノベーティブなアイデアを企画・提案する「アイデア部門」も募集いたします。決勝大会では「開発部門」で選出された中高生が一堂に会して、公開プレゼンテーションを行います。

なお、作品および企画の応募期間は2023年6月21日(水)~9月4日(月)となります。

 

 

「アプリ甲子園2023」特設ページ:https://applikoshien.jp/

 

 

  • 「アプリ甲子園2023」応募概要【開発部門】

【応募資格】

・生年月日が2005年4月2日以降の方

・個人・グループ問わず参加可能です。ただし、グループ参加の場合、決勝大会当日に登壇できるのは最大4名までとなります。また、企業賞やノベルティの配布に関しては数に制限を設けます。

・決勝大会当日(2023年10月22日(日))現地にてプレゼンテーションが可能な方

(※会場は都内某所となります)

 

【選考対象】

iPhone・iPod Touch・iPadなどのiOS用アプリ・Android OS用アプリ

または、Webブラウザ(PC・スマートフォン)上で動作するWebサービス

作品テーマは基本自由です。テーマがある方が作りやすい方は「学校で役に立つもの」「みんなの元気が出るもの」をヒントにご制作ください。

■スマートフォンアプリの場合

– iPhoneはiOS 15.0 以上、AndroidはAndroid 11.0 以上で動作するようご制作ください。

– 必ず上記のOSバージョンを満たした端末で動作確認の上、ご応募ください。

– 審査時に使用する端末で動作しない場合、審査ができかねますのでご了承ください。

– 応募可能なアプリは、2022年9月から現在までにApp StoreやGoogle Playなどのマーケットに初めてリリースされたアプリ、またはリリース前のアプリとなります。

– 過去の当大会に一度エントリーした作品は、再応募できません。

– サーバーサイドを実装している場合は、実装コード・動作環境・必要なライブラリ等、動作の再現に必要な情報も含めてご提出ください。

– ログイン機能がある作品の場合は、テストアカウントをご準備ください。

■Webサービスの場合

– 原則、Webブラウザ(Google ChromeやFirefoxなど)上で動作するWebサービスで、ご応募ください。

– 審査の際は、PC・スマートフォン版ともにGoogle Chromeを使用いたします。どちらで審査をご希望するのかはご指定ください。

– サーバーサイドを実装している場合は、実装コード・動作環境・必要なライブラリ等、動作の再現に必要な情報も含めてご提出ください。

– ログイン機能がある作品の場合は、テストアカウントをご準備ください。

【スケジュール】

本エントリー開始:6月21日(水)

エントリー締切 :9月4日(月)

一次結果発表  :9月11日(月)

二次選考会   :9月24日(日)

決勝大会    :10月22日(日)

【審査基準】 

UI/UXデザイン、企画力(独創性・新規性、消費者支持度)、技術力(実装力、技術チャレンジ)

 

【審査員】

・齋藤 精一 氏 パノラマティクス 主宰

・田中 里沙 氏 事業構想大学院大学学長

・鷲崎 弘宜 氏 早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授

・中澤 仁 氏 慶應義塾大学環境情報学部教授、博⼠(政策・メディア)

・千代田 まどか 氏  外資系 IT 企業/ Cloud Developer Advocate

・竹内 秀行氏 株式会社イエソド 代表取締役/株式会社UB Ventures テクノロジーパートナー

 

  • 「アプリ甲子園2023」応募概要【アイデア部門】

【応募資格】

・生年月日が2005年4月2日以降の方

・個人のみの応募とさせていただきます

・決勝大会当日(2023年10月22日(日))現地にて表彰式の来場が可能な方

(※会場は都内某所となります)

【選考対象】

各協賛企業から提案された課題をテクノロジーの力を使って解決するアイデアの企画書

■提出形式について

– 応募時は、PDFファイル形式に変換の上、ご応募ください。

それ以外の形式で提出された場合、審査ができない可能性がございます。

– プレゼンテーション動画の提出も可能です。動画は2分以内で作成してください。

– 動画がある場合、スライドの提出は必須です。

 

【スケジュール】

本エントリー開始:6月21日(水)

エントリー締切 :9月25日(月)

選考結果発表  :10月9日(月)

決勝大会    :10月22日(日)

※スケジュールは予告なく変更する場合がございます。

 

【審査基準】貢献性、新規性

【審査員】各協賛企業

 

  • 主催

アプリ甲子園実行委員会(株式会社丸井グループ、ライフイズテック株式会社)

 

  • 協賛(敬称略・順不同)

株式会社Cygames

株式会社モンスターラボ

株式会社アシスト

レオス・キャピタルワークス株式会社

大日本印刷株式会社

凸版印刷株式会社

株式会社ハイ・アベイラビリティ・システムズ

株式会社PFU

アカマイ・テクノロジーズ合同会社

丸紅情報システムズ株式会社

住友林業株式会社

株式会社PDC

株式会社三菱UFJ銀行

株式会社ヴィンクス

 

  • 協力

スタープログログラミングスクール(株式会社チアリー)

 

(PR Times配信)

 

 


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(編集者S)