■オンライン上でのグループコミュニケーションが盛んに行われる現況を受け、 予定より早く提供開始
「LINE」は現在8,300万人の方にご利用いただいています。 「LINE」では2020年2月下旬以降、 非常に盛んにグループコミュニケーションが行われる傾向が見られます。 通常時の利用※1状況と比較すると2月下旬以降、 グループトークのは1.3倍、 OpenChatは1.5倍、 グループ通話は1.7倍、 グループビデオ通話は2.2倍となっており、 日々利用率は伸長傾向にあります。 また、 同時期からはリモートワークの実施や学校休校を受け、 ビデオ会議やサテライト授業の実施方法について検討する声も多く見られました。 このような現状を鑑み、 当初年内に提供を開始する予定であった「画面シェア」を近日中に実装する運びとなりました。
※1利用:グループチャットとOpenChatはメッセージ送信数、 グループ通話とグループビデオ通話の利用回数・利用人数・利用時間を総じて比較しています。
■パソコン版「LINE」で画面共有をすれば、 スマホでも共有された画面を見つつビデオ通話が可能に
「画面シェア」機能※2はグループでビデオ通話中にパソコンの画面をリアルタイムで表示することができる機能です。 グループに画面を共有する際はパソコン版「LINE」が必要となりますが、 共有画面を見る側のユーザーはスマホはじめ普段利用している端末で画面と参加者の顔(最大16名まで表示)を確認することができます。 この機能の登場により、 場所は離れていても同じ画面を見ながらビデオ通話を進められるようになります。 リモートワーク時のビデオ会議や塾のサテライト授業にも最適です。 グループビデオ通話は3人から利用可能で、 最大の利用人数は200人となります。 大人数の会議や授業も行うことができます。 ビデオ通話時にはフィルター機能や2月下旬に提供を開始した「背景ぼかし」機能※3もご利用可能です。
※2「画面シェア」機能はWindows/Mac デスクトップ 5.23.0 バージョン以上でご利用いただけます。 ※3「背景ぼかし」機能は人物以外の背景にエフェクトをかけて背景をぼかす機能です。 Mac OS限定で提供しています。
ビデオ通話中に画面を共有するユーザーが画面共有ボタンをタップすると画面を共有できるようになります
「背景ぼかし」機能 利用イメージ
パソコン版「LINE」はパソコンやタブレットをお持ちの方であればどなたでもご利用いただけます。 スマホで利用しているLINEアカウントと連携できるため、 パソコンでも引き続きスマホと同じ自分のプロフィールで友だちと連絡をとることができます。 パワーポイントやエクセルといったファイルの送受信も簡単に行えることも特徴です。
【LINEみんなの使い方ガイド】パソコンでの「LINE」の使い方詳細
https://guide.line.me/ja/beginner/pc-line.html
「LINE」は、 2011年3月の東日本大震災の直後、 「こういう時にこそ大切な人と連絡を取ることができるサービスが必要だ」という想いから生まれました。 その経験から、 いざという時に役立つ機能の充実に力を注いでいます。 今後も「LINE」は友だちや家族などの親しい人とのコミュニケーションをコアバリューとしながらも、 個々人に最適化されたコミュニケーションと情報の出会いを提供し、 皆様の生活により密接な存在となることを目指します。
ご参考:LINEやOpenChatでのリモートワーク時、 休校時利用方法について
【LINEみんなの使い方ガイド】リモートワークで役立つLINEの使い方
https://guide.line.me/ja/experts/remotework.html
【LINEみんなの使い方ガイド】休校時に役立つLINEの使い方
https://guide.line.me/ja/experts/schoolclose-tips.html
【OpenChat公式ブログ】LINE OpenChat学校現場でのご利用方法について
http://openchat-blog.line.me/schoolusecases.htm
(PR Times配信) |