【実施概要】
実施期間：2017年3月8日（水）～9日（木）
実施対象：ボイスノート会員914人
集計対象：「Webサイトの閲覧やアプリの利用にPC・スマホ・ガラケーを日常的に使っている」と回答した800人 【アンケート結果】
- そもそも広告をまったく認識していない人が3割ほどいる
- クリック・タップされる割合は、 動画広告よりも画像広告のほうが高い
- 広告をクリックしなくても商品の購入・サービスの利用をする人たちも2割ほどいる
- 広告は「迷惑」と考える人がやや多い
◆広告をまったく認識していない人が約30%
Webの閲覧中やアプリの使用中に、 さまざまな形で広告が表示されますが、 まずはどの程度認識されているのかを聞きました。
「広告が表示されたことが一度もない」という回答が29.5%ありました。
「表示されたことがない」≒「広告を広告として認識していない」人がおよそ3割にのぼると言えます。
◆クリックされやすいのは動画よりも画像
「広告が表示されたことがない」と回答した以外の564人に、 実際にクリック・タップしたことがある広告を聞きました。
全体的に、 動画広告よりも画像広告のほうが割合が高い結果になりました。
また、 広告を認識しつつも「クリック・タップしたことが一度もない」という方は、 およそ4割にものぼりました。
◆広告を見て、 クリックせずに自分で調べて買う人も多い
広告を見て商品の購入やサービスの利用を行ったことがある295人を対象に、 広告を目にしてから購入・利用にいたるプロセスも聞いています。
最も多いのは、 「広告から詳細を確認したあと、 ページを再訪して商品の購入やサービスの利用をする」というものでした。
また、 「広告を目にして気になっても、 クリック・タップして詳細を見ることなく、 あとで自分で調べて購入する」という層も約18%いることがわかりました。
◆広告は有益？迷惑？
最後に、 広告が表示されているのを見たことがある564人に対し、 広告全般に関する印象についても聞きました。
「迷惑」「どちらかと言えば迷惑だと思う」が合わせて64.6%と、 「有益」を上回る結果となりました。
その他の質問の結果は、 弊社運営サイト『資料JP』にて公開しています。
https://siryou.jp/9178/
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