【調査結果の概要】
■スマホ決済の利用率1位は「LINE Pay」、 2位は「PayPay」
スマートフォンを活用した決済サービスや電子マネーの利用者に、 利用しているサービスを聞いたところ、 「LINE Pay」が最も多く(41.2%)、 次いで「PayPay」(38.8%)、 「楽天ペイ」「楽天Edy」(ともに30.6%)でした。 女性では「LINE Pay」を利用している人が最も多く(50.4%)、 男性は「PayPay」(38.4%)でした※。 ※複数回答あり。
■スマホ決済の利用率は、 約3割
実店舗で利用する現金以外の支払い方法として最も多くの人から挙がったのは「クレジットカード」(81.6%)、 続いて「カード型電子マネー」(49.7%)、 「商品券・ギフト券」(32.7%)でした。 「スマートフォンの決済(端末をかざすことで決済できる)機能」を利用している人の割合は27.4%で、 2018年6月度調査(16.3%)から大幅に増加しました。 20代、 30代、 40代では、 3割を超えました(20代:32.3%、 30代:30.8%、 40代:33.9%)※。 ※複数回答あり。
■買いたいものは、 「ECサイトやアプリを起動して検索」
ECで買いたい商品を探す方法として最も多くの人から挙がったのは「特定のECサイトやアプリで検索」(47.6%)、 次いで「商品自体をGoogleやYahoo!で検索」(31.9%)、 「ECサイトをGoogleやYahoo!で検索し、 ECサイトの検索機能で探す」(17.0%)でした。
■ECで買い物する時間は、 「21時から22時」
EC利用者にECでよく買い物をする時間帯を聞いたところ、 「21時~22時台」が最も多く(37.2%)、 次いで「19時~20時台」(13.6%)、 「23時~24時台」(11.4%)でした。
■EC利用者の4割以上が、 「商品を探し疲れて、 購入を諦めた」
EC利用者に、 ECでの「商品の探し疲れ」について聞いたところ、 「探し疲れて購入を諦めたことがある」人は46.4%、 「探し疲れたことはあるが、 購入を諦めたことはない」人は30.4%、 「探し疲れたことはない」人は20.5%でした。 「探し疲れて購入を諦めたことがある」人の割合を男女別に見てみると、 男性は42.3%に対し、 女性は52.4%で、 女性の場合は半数を超えることがわかりました。
調査期間:2019年6月24日(月)~6月29日(土)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、 17歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
(PR Times配信) |