スズキユウリは、 音楽とテクノロジーをテーマとし、 インタラクティブ性や場所性を取り入れたユニークな作品を国内外で発表し続けています。 本展では、 自分の声を元にユニークな音を生み出す作品「ガーデン・オブ・ルッソロ」のほか、 スマートフォンを用いたAR技術により自身でメロディーを奏でられる新作も展示します。 聴くだけではなく、 自分で体験することのできる魅力ある音の世界を、 是非この機会にお楽しみください。
<開催概要>
YCC展示プログラム サウンド・アーティスト “スズキユウリ”
横浜音祭り2016
会期:2016年11月21日(月)~11月27日(日)
時間:11:00~20:00(最終日は18:00まで)
会場:YCC ヨコハマ創造都市センター 1階ギャラリー
〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1
入場:無料
主催:YCC ヨコハマ創造都市センター(特定非営利活動法人 YCC)
共催:横浜アーツフィスティバル実行委員会
問合せ:YCC TEL 045-307-5305
<スズキユウリ プロフィール>
1980年、 東京生まれ、 ロンドン在住。 精巧につくられた作品を通じて音の可能性を探求するサウンド・アーティスト、 エレクトロニック・ミュージシャン。 1999年から2005年にかけて、 音楽とテクノロジーに興味を持つきっかけとなる、 アートユニット「明和電機」と出会い、 仕事をする。 その後、 2005年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートにて学ぶため、 ロンドンに移住。 現在は、 同カレッジのインフォメーション・エクスペリエンス学部で講師を務めている。 スズキは、 音と人間の関係、 音楽がいかに私達に影響を与えるかを問う作品をつくり続けており、 テート・ギャラリー・ロンドン(イギリス)、 ムダム・ルクセンブルグ(ルクセンブルク)、 ナム・ジュン・パイク・アートセンター(韓国)など、 世界中で作品が展示されている。 2014年には、 OTOTO、 カラー・チェーサーが、 ミュージアム・オブ・モダン・アート・ニューヨーク(MOMA・アメリカ)のパーマネントコレクションとなった。
<特設ウェブサイト>
http://yokohamacc.org/ys/
(PR Times配信) |