【Plug-in AI】AIアプリの便利な機能を紹介!

Plug-in_AIロゴ

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前回の記事「【Plug-in AI】新しいAIサービスを開発!まずは触ってみよう!」ではiOSアプリをインストールしてデフォルトの学習モデルで画像分類を試してみました。今回はアプリのその他の機能を紹介していきます。

まずは前回のデフォルトの学習モデルとは別の画像分類モデルをダウンロードしてみましょう。りんごとバナナを判別する簡単なモデルを用意しました。このモデルをダウンロードするには以下のQRコードをアプリで読み込みます。

りんごバナナモデルQRコード

アプリTOPの追加アイコン(プラス(+)アイコン)をタップした後に画面下部の「開始」をタップするとカメラ映像に切り替わりますので、カメラでQRコードを写します。モデルをダウンロードするか確認されますので「ダウンロードする」をタップするとモデルをダウンロードします。ダウンロードが完了するとTOP画面に戻り、「りんバナ」アイコンが追加されています。

 

ダウンロードしたモデルを使ってりんごとバナナを判別してみましょう。

 

カメラでりんご、バナナを写すとそれぞれのWikipediaページを表示しました。

これまでの操作を試されてみてどうでしょうか。とっても簡単ですね!

最初はライオン、象、キリンしか判別出来なかったアプリがりんごとバナナも判別出来るようになりました。それもQRコードを読み込むだけで簡単に追加出来ます。もちろんこれだけではまだまだ判別出来るモノは少ないですが、モデルさえ用意出来ればどんどん判別出来るモノを増やすことが出来ます。

カメラでいろいろなモノを判別してみた後は、これまでの判別結果の集計を確認してみましょう。

アプリTOPで学習モデルのアイコンをタップした後、画面右下の「集計」をタップします。

Plug-in_AI_TOP集計

集計結果を以下のようにグラフで確認することが出来ます。

Plug-in_AI_集計

また、アプリTOP右上の歯車アイコンをタップすることでプロフィールの確認・変更が出来ます。これはアプリ初回起動時に表示される画面と同じです。

Plug-in_AI_プロフィール

以上がアプリの機能紹介になります。どれも簡単な操作ばかりですのですぐに使いこなせると思います。このように簡単にAI、機械学習を試すことが出来るのがPlug-in AIの魅力になります。次回の記事では、さらにいろいろなモデルを使用してPlug-in AIの面白さを紹介できればと思います。

AI、iOS、Android、Windowsアプリ、Webシステム開発は、CNS R&D (cnsrd.jp)へご相談ください。

開発者E

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