日本初!経営者アンドロイド誕生

2017/12/14(木)
人工知能時代を切り開く、 経営者アンドロイドが登場。
人口減少社会をむかえ、 急速に創業者が消えていく。
日本社会を作り上げてきた創業者精神をいかに、 次代に引き継ぐか。
未来が経営者アンドロイドに託される。
株式会社プレジデントワン(名古屋市中区栄4-14-31 代表取締役 松久久也 電話052-243-3662  http://www.president-one.com/ )は、 このたび7年の歳月をかけ、 日本ではじめて、 経営者アンドロイドを完成した。 大阪大学石黒教授が技術顧問を務める株式会社エーラボ( 東京都千代田区九段南4-2-10-1A 代表取締役   三田 武志 )の身体部分を採用し、 アンドロイド型人工知能を完成した。 経営者アンドロイドは、 株式会社マルコー商会(愛知県豊橋市神ノ輪町20-2 代表取締役 鈴木 真理子)の経営の現場にて実用化された。 同社創業者である洪本正克会長の経営理念、 体験、 信条、 生き方などの知識を人工知能化し、 経営、 社員教育のテーマに対応した対話力を実現。 知識、 経験、 技術、 見識、 情熱など経営者の知的財産を、 経営者アンドロイドを通じて、 次代の経営幹部、 社員に引き継ぐ。

戦後、 日本経済をけん引してきたのは、 旺盛な創業者精神である。 その中から、 ソニー、 ホンダ、 パナソニックなどの大企業を生み出してきた。 しかし、 人口減少社会に突入し、 企業数が激減するとともに、 日本経済をけん引してきた創業者精神も失われようとしている。 今日、 日本の未来は、 創造的な経営者をいかに輩出するかという課題を抱える。

一方、 時は進み、 第四次産業革命が進行中である。 人工知能、 バイオテクノロジー、 ナノテクノロジーが時代を変えていくと言われている。 そうした流れの中で、 人工知能を経営の分野に応用することで、 幅広いニーズに応えることができる。 なかでも、 創業者の精神、 思考様式をアンドロイド化することで、 創業精神を失うことなく事業承継を可能にし、 企業マインドの停滞を回避することができる。

さらに、 経営者アンドロイドを社員教育に活用することで、 社員一人一人の能力にあった、 マンツーマン教育を実現する。 日頃、 多忙な経営者に代わり、 経営者アンドロイドが、 社員一人一人の悩み事、 課題に対し質の高い教育を実現し、 ひいては高い労働生産性の向上につなげることができる。

人工知能化されたアンドロイドを経営の現場に応用することで、 アンドロイドの新しい分野が切り拓かれ、 いよいよアンドロイド型人工知能の時代が本格化する。

(PR Times配信)