「価格.com」、 AI(人工知能)型の検索機能を導入

2017/9/14(木)

「価格.com」、 AI(人工知能)型の検索機能を導入
検索キーワードを自動学習し、 より最適な結果を表示
商品検索の精度が大幅に向上
~探している商品が簡単に見つかり、 お買い物がさらにスムーズに~

株式会社カカクコム(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:畑 彰之介)が運営する購買支援サイト「価格.com(読み:カカクドットコム  http://kakaku.com/ )」は、 このたび、 検索キーワードから自動学習し最適な結果を表示するAI(人工知能)型の検索機能を導入し、 商品検索の精度を大幅に向上しました。 これにより、 探している商品をよりスムーズに見つけることが可能になりました

AI型検索の導入背景
月間5,000万人超が利用し、 パソコン、 家電、 生活雑貨、 ファッション、 食品などの幅広いジャンルで約3億件の商品データベースを持つ「価格.com」では、 キーワード検索回数が1日あたり約150万回にのぼります。 ユーザーが目当てとする商品をより簡単に見つけ出せるよう、 「価格.com」ではこれまでも精度改善を続けてきましたが、 検索件数の増加や掲載商品・ジャンルの拡大により検索キーワードがより複雑化しているなどの現状を受けて、 このたびNTTレゾナント株式会社のAI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution」を導入し、 大幅な利便性向上を実施しました。

主な実施内容
【参考】自動学習による改善事例

新しい検索機能では、 ユーザーの検索行動を自動的に学習し、 膨大なデータベースの中から最適な結果を表示します。 これにより、 誤記や表記ゆれなどから発生しがちな検索結果の漏れや偏りが減少し、 検索キーワードに完全に一致する商品がない場合にも、 関連性の高い商品が検索結果の上位に表示されるようになりました

Eコマース市場では、 スマートスピーカー(※1)などを用いたカンバセーショナル・コマース(※2)が新たな買い物の形として注目を集めるなど、 生活者の消費行動はテクノロジーの進歩とともに日々変化しています。 今回「価格.com」では、 新たな消費行動にマッチするサービスを提供しつづけるための第一歩として、 まずは検索機能に関する取り組みを行いました。 今後も先端技術を積極的に導入することで、 “「買ってよかった」をすべてのひとに”を提供していきます。
(※1)スマートスピーカー・・・音声操作のアシスタント機能を持つスピーカー。
(※2)カンバセーショナル・コマース・・・会話型コマース。 AIなどとの会話を通して、 買い物を行うこと。

「価格.com」について
パソコンや家電、 通信費や保険など、 様々なジャンルの商品やサービスの価格を比較したり、 口コミやトレンドなどを集約して提供。 また、 国内にとどまらず、 別ブランド「Priceprice.com」を、 フィリピン、 タイ、 インドネシア、 インドの生活者に向けて展開しています。
アクセス状況:月間利用者数5,181万人、 月間ページビュー6億9,038万PV(2017年6月現在)
(デバイス別の月間利用者数)パソコン:2,231 万人 スマートフォン:2,938 万人

「goo Search Solution」について
NTTレゾナントが提供する高精度・高速のAI型ECサイト内検索ソリューション。 サービス提供者に代わり「goo Search Solution」が、 ユーザーの検索キーワードデータから自動的に表記ゆれ辞書を生成し検索キーワードを拡張させることで0件Hitを防止します。また、 検索結果の一覧からユーザーがどの商品をクリックしたか、 購入に至ったか、 等のユーザー行動ログを元としてエンジンが自己学習し、 表示順位の並び替えを自動で行うことで、 ユーザーに最適な商品を提示します。
goo Search Solutionについて: https://searchsolution.goo.ne.jp

【株式会社カカクコム 会社概要】
所在地:   東京都渋谷区恵比寿南3丁目5番地7 デジタルゲートビル
代表取締役: 畑 彰之介
事業内容:  サイトの企画運営
当社運営サイト: http://corporate.kakaku.com/company/service

 

(PR Times配信)